面接指導をしていて思うこと。
多くの生徒が誤解しているようですが、面接試験は暗記試験ではありません。
つまり、こう質問されたら、こう答えれば良いという「一問一答」ではないということです。
知識だったら、ペーパー試験でじゅうぶん測れることです。
面接は、むしろ「それ以外の人間性」を把握したいがために、わざわざ行われる試験形式なのですね。
それは、思考力や人柄を見るための試験です。
杓子定規に面接対策マニュアルで覚えたことを、ただ暗誦するような受け応えをするだけでは、まず低評価でしょうね。
それどころか、落とされる可能性のほうが高いです。
ではどうするか?
まずは何をさておいても練習、練習でしょう。
学校で面接対策のベテランの先生がいればお願いしても良いかもしれません。
あるいは担任の先生に相談してみる(気軽に相談すれば、適切なアドバイスが返ってきます)。
そして、さらに倍率の高い大学の面接試験を突破するには、協力校の強力指導を受けるというワザもあります。
詳しくは、担任の先生に相談してみてください。